年末といえば高校サッカー。
続々とプロ内定選手が決まっていっていますね。
2023年のプロ内定の注目選手について知りたい方も多いのではないでしょうか。
そして大学進学するのかプロ入りするのか気になりますよね!
今回の記事は
- 2023高校サッカーに出場する選手でプロ内定している選手一覧!
- 2023高校サッカー注目選手の大学進学先や進路は?
- 2023高校サッカーの優勝候補は?
- 2023高校サッカーの見どころは?
について書いていきます。
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2023高校サッカーに出場する選手でプロ内定している選手一覧!
高校サッカーに出場する選手でプロ内定している選手は以下の通りです。(2022年11月15日現在)
佐賀東 | DF宝納拓斗 | 福島ユナイテッドFC |
昌平 | MF荒井悠汰 | FC東京 |
昌平 | DF津久井佳祐 | 鹿島アントラーズ |
神村学園 | MF大迫塁 | セレッソ大阪 |
神村学園 | FW福田師王 | ボルシアMG |
静岡学園 | DF行徳瑛 | 名古屋グランパス |
静岡学園 | MF髙橋隆大 | ガンバ大阪 |
東山 | MF阪田澪哉 | セレッソ大阪 |
東福岡 | MF浦十藏 | ヴィッセル神戸 |
日章学園 | MF金川羅彌 | テゲバジャーロ宮崎 |
日体大柏 | FWオウイエ・ウイリアム | 柏レイソル |
日大藤沢 | FW森重陽介 | 清水エスパルス |
履正社 | MF名願斗哉 | 川崎フロンターレ |
履正社 | DF西坂斗和 | 徳島ヴォルティス |
2023高校サッカー注目選手の大学進学先や進路は?
2023高校サッカー注目選手の大学進学先や進路についても紹介していきます。
福田師王のプロフィールや特徴プレースタイル
インターハイ全国ベスト8
— 福田師王 shiou fukuda (@shiou40) August 20, 2021
強くなって帰ってきます。
応援ありがとうございました。
#神村学園#13 pic.twitter.com/4Imwyyj2kp
- 名前:福田師王
- 生年月日:2004年4月8日
- 年齢:18歳(2022年11月現在)
- 出身地:鹿児島県
- 身長:178㎝
- 体重:70㎏
- ポジション:フォワード
- 利き足:右
幼少期はセンターバックなどのポジションでプレーしていましたが、中学生の頃にフォワードへコンバートされるたことで得点能力が開花。
高校入学後は、1年生の頃からチームの主力としてプレーし、全国高校サッカー選手権では2年連続優秀選手賞を受賞しています。
世代別の代表にも定期的に選出されているだけではなく、高校卒業後はブンデスリーガの名門ボルシアMGへの加入が内定しており、未来の日本代表を背負う選手としても期待がかかります。
小湊絆のプロフィールや特徴プレースタイル
全国高校サッカー選手権、青森山田・小湊絆選手の4点目
— Ackie (@Ackie85293205) January 8, 2022
このゴールセレブレーションはベルナルデスキかな? pic.twitter.com/0bngowwRLy
- 名前:小湊絆
- 生年月日:2004年11月18日
- 年齢:18歳(2022年11月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:176㎝
- 体重:69㎏
- ポジション:フォワード
- 利き足:右
小湊絆は、昨年の全国高校サッカー選手権で優勝を果たした青森山田高校の10番を背負う選手です。
青森山田高校の10番といえばかつては柴崎岳が背負い、最近では松木玖生が背負っていた伝統ある番号であり、そんな伝統の背番号を背負う彼にも同様の期待がかかります。
全国高校総体、プレミアEAST、全国高校サッカー選手権で3冠を果たした1つ上の世代と比べて弱いと評価されてしまっている彼の世代ですが、全国高校サッカー選手権における活躍でその評価を覆してほしいものです。
高足善のプロフィールや特徴プレースタイル
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— ジュニアサッカーWeekly【公式】 (@JSW_Official) January 3, 2022
写真レポート更新!📸
第100回高校サッカー選手権3回戦「#前橋育英 vs #鹿島学園」
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途中出場の高足善が2ゴール!前橋育英が鹿島学園を下し4年ぶりベスト8進出!(写真:239枚)https://t.co/gNHnWpHKdJ#高校サッカー #選手権 #ジュニアサッカーWeekly #高足善 pic.twitter.com/Yay1PrJ6cg
- 名前:高足善
- 生年月日:2004年8月12日
- 年齢:18歳(2022年11月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:158㎝
- 体重:55㎏
- ポジション:フォワード
- 利き足:右
今年の高校総体で見事優勝を果たした高校サッカーの名門、前橋育英高校のエースといえば高足善です。
彼は約158㎝とサッカー選手にしては非常に小柄な体格ながら、抜群のスピードで相手を翻弄することを得意としており、高校総体の決勝戦ではゴールから遠ざかり苦しみましたが、アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めました。
プレミアEAST、全国高校サッカー選手権優勝による高校3冠を目指し、小さなエースの躍動に期待がかかります。
齊藤慈斗のプロフィールや特徴プレースタイル
今日のベストショット!
— 大江戸練馬太郎 (@mogolf10ran) July 25, 2022
昨年の三冠王者、青森山田に逆転勝利を決めた終了の笛の直後、その場に座り込み拳を握りしめたようなちっちゃいガッツポーズで勝利を噛み締めてからの満面の笑顔!
帝京13番 齊藤慈斗 pic.twitter.com/34kNdFUg0s
- 名前:齊藤慈斗
- 生年月日:2005年2月14日
- 年齢:17歳(2022年11月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:174㎝
- 体重:72㎏
- ポジション:フォワード
- 利き足:右
齊藤慈斗は、今年の高校総体で4得点をあげ、得点王に輝いた選手です。
174㎝とずば抜けて身長が高いわけではありませんが、フィジカルが非常に強く相手を背負った状態でのポストプレーや、ゴール前での得点能力に秀でています。
高校2年生の頃からチームの主力選手として活躍し、2年生の夏には帝京高校の10年ぶりの高校総体出場にも大きく活躍しました。
高校3年生となった今年の高校総体では得点王に輝いたものの、チームは準優勝におわり、悲願の優勝に向けて全国高校サッカー選手権での活躍に期待がかかります。
高橋隆大のプロフィールや特徴プレースタイル
僕が高橋隆大です✌🏻😁✌🏻#高橋隆大#静岡学園高校#ガンバ大阪 pic.twitter.com/SbyaIhovKT
— J. (@GMBJ38) October 8, 2022
- 名前:高橋隆大
- 生年月日:2004年10月30日
- 年齢:18歳(2022年11月現在)
- 出身地:京都府
- 身長:157㎝
- 体重:57㎏
- ポジション:ミッドフィルダー
- 利き足:右
古くは三浦知良から近年の古川陽介まで、日本のブラジルと称される程サッカーの盛んな静岡県においても、特にテクニックに秀でたドリブラーの輩出に定評のある静岡学園高校で今年の10番を背負うのが高橋隆大です。
サッカー選手としては非常に小柄ながら抜群のテクニックとスピードを活かしたドリブルは簡単には止められず、ドリブル突破後には華麗なチャンスメイクや強烈なシュートを放つこともできます。
高校卒業後にはJリーグの名門、ガンバ大阪への加入が内定しており、高校サッカーは勿論、プロになってからの活躍が今から楽しみな選手です。
大迫塁のプロフィールや特徴プレースタイル
2023シーズン
— Rei🌸 (@rei7Cerezo) November 18, 2022
セレッソ大阪内定 大迫 塁
セレッソのユニが似合ってる🌸 pic.twitter.com/ajjvB3HI4D
- 名前:大迫塁
- 生年月日:2004年10月13日
- 年齢:18歳(2022年11月現在)
- 出身地:鹿児島県
- 身長:177㎝
- 体重:69㎏
- ポジション:ミッドフィルダー
- 利き足:左
左足から放たれる正確なキックと卓越したゲームメイク能力を武器に、未来の日本代表の中盤を支える選手として期待されているのが大迫塁です。
地元鹿児島県の名門、神村学園高校では同級生の福田師王と共に高校1年生の頃からチームの主力として活躍。
また、世代別代表に召集された際にはフォワードとしても活躍するなど、そのポテンシャルも非常に高い選手です。
高校1年生、2年生と2年連続で全国高校サッカー選手権に出場していながら、いまだ優勝は果たせていませんが、悲願の優勝のためには彼の活躍が必要不可欠でしょう。
徳永涼のプロフィールや特徴プレースタイル
- 名前:徳永涼
- 生年月日:2004年6月26日
- 年齢:18歳(2022年11月現在)
- 出身地:千葉県
- 身長:176㎝
- 体重:66㎏
- ポジション:ミッドフィルダー
- 利き足:右
かつて日本代表で活躍した山口素弘や松田直樹、近年では青木拓矢や小島秀仁など、数多くの名選手が背負ってきた前橋育英高校の14番という背番号。
そんな、伝統ある14番を2年生の頃から背負い続けるのが徳永涼です。そんな彼は非常に冷静沈着な選手で、攻守両面においてチームを引っ張ります。
3年生となってからはキャプテンをも務める彼が、前橋育英高校を夏の高校総体に続いて冬の全国高校サッカー選手権優勝に導けるのか注目です。
碇明日麻のプロフィールや特徴プレースタイル
- 名前:碇明日麻
- 生年月日:2005年7月27日
- 年齢:17歳(2022年11月現在)
- 出身地:熊本県
- 身長:186㎝
- 体重:67㎏
- ポジション:ミッドフィルダー、ディフェンダー
- 利き足:右
高校1年生の頃は、フォワードやボランチとしてプレーをしていたものの、長身を生かすためかディフェンダーへとコンバートしても活躍をつづける選手です。
フォワードやボランチでプレーをしていた経験からか、足元のテクニックも非常に秀でており、ビルドアップの起点となることもできます。
また、昨年にはメンバーがほぼ高校2年生の中、高校1年生ながらアンダー17日本代表にも召集されました。
既に完成度の高い選手ではありますが、まだ2年生であるため、今後の更なる成長と活躍に期待がかかります。
行徳瑛のプロフィールや特徴プレースタイル
🔴Welcome to Nagoya🟡#静岡学園高校 よりDF #行徳瑛(ぎょうとく えい)選手の2023シーズン加入が内定しました⚽️
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) October 4, 2022
“名古屋グランパスという歴史ある素晴らしいクラブでプロサッカー選手のキャリアをスタートできることを嬉しく思います。”
行徳選手、#ようこそ名古屋へ✨#grampus
- 名前:行徳瑛
- 生年月日:2004年12月17日
- 年齢:17歳(2022年11月現在)
- 出身地:岐阜県
- 身長:185㎝
- 体重:75㎏
- ポジション:ディフェンダー
- 利き足:右
行徳瑛は、185㎝という長身を活かした守備を得意とし、主にセンターバックを務めている選手です。
テクニックに秀でた選手の育成に定評のある静岡学園高校の出身らしく長身ながら足元のテクニックにも優れており、ビルドアップの起点を務める現代型のセンターバックと言えるでしょう。
また、父はJリーグのクラブや東南アジアの代表チームの監督やコーチを歴任しており、プロ入り後は親子での共闘や対戦が見れるかもしれませんね。
入江羚介のプロフィールや特徴プレースタイル
- 名前:入江羚介
- 生年月日:2004年11月5日
- 年齢:18歳(2022年11月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:181㎝
- 体重:71㎏
- ポジション:ディフェンダー
- 利き足:左
日本のカナリア軍団とも称される帝京高校で不動の左サイドバックを務めるのが、入江羚介です。
その左足から放たれる正確無比なクロスを武器にした攻撃力は、同世代のサイドバックの中では1つ抜けていることは間違いないでしょう。
しかし、2022年の春に全治5か月という大怪我を負い、チームが準優勝を果たした高校総体にも出場することはできませんでした。
その悔しさを果たすことができるのか、冬の全国高校サッカー選手権での活躍に注目が集まります。
参考に2022年高校サッカー注目選手も紹介していきます。
2022高校サッカー注目選手の大学進学先や進路は?
以下に、注目選手5人と内定取得後の進路についてまとめました!
- 宇野禅斗
- 玄理吾
- 古川陽介
- 佐野航大
- 松木玖生
宇野禅斗
- 名前: 宇野禅斗 (うのぜんと)
- 生年月日:2003年11月20日
- 年齢:18歳(2021年11月時点)
- 出身:福島県福島市
- 身長:176cm
- 体重:72kg
- ポジション:MF
- 中学校:青森山田中学校
- 高校:青森山田高校
- 所属クラブ:フォルテ福島FC、青森山田中学校、青森山田高校
- 主な実績:
- 21年:U-18日本代表候補、日本高校選抜、全国高校総体優勝(優秀選手)
- 20年:全国高校選手権準優勝(優秀選手)
- 19年:全国高校選手権優勝
- 好きな食べ物:カレー
- 好きな芸能人:浜辺美波
- 憧れの選手:エンゴロ・カンテ選手
宇野禅斗についておすすめの記事はこちら↓
玄理吾
- 名前:玄理吾(ヒョン リオ)
- 所属:静岡学園高
- 生年月日:2003年12月30日
- 年齢:18歳(2021年12月時点)
- 背番号:8
- ポジション:MF
- 身長:171cm
- 体重:60kg
- 経歴:西宮SS → FC.Libre → 静岡学園
- 小学校、中学校:不明
- 高校:静岡学園高校
- 国籍:韓国
- 出身:兵庫県
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古川陽介
- 名前:古川陽介(ふるかわようすけ)
- 生年月日:2003年7月16日
- 年齢:18歳(2021年11月時点)
- 出身:滋賀県
- ポジション:MF
- 身長:174cm
- 体重:60kg
- 経歴:AZUL FC→京都サンガF.C.U-15→静岡学園高校
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佐野航大
- 名前:佐野航大(さのこうだい)
- 生年月日:2003年9月25日
- 年齢:18歳(2021年11月時点)
- 身長:177cm
- 体重:68kg
- 血液型:不明
- ポジション:MF
- 出身:岡山県津山市
- 小学校:津山市立鶴山小学校
- 中学校:津山市立中道中学校
- 高校:米子北高等学校(鳥取)
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松木玖生
- 名前:松木玖生(まつきくりゅう)
- 生年月日:2003年4月30日
- 身長:178cm
- 体重:73kg
- ポジション:MF
- 中学校:青森山田中学校
- 高校:青森山田高等学校
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2023高校サッカー注目選手の見どころは?
2022年から2023年の初頭にかけて開催される第101回全国高校サッカー選手権大会の見どころは、第100回の際のように圧倒的な優勝候補が存在しないことです。
2021年は松木玖生を擁し、全国高校総体、プレミアリーグEASTを制覇した青森山田高校が圧倒的な優勝候補であり、実際に青森山田高校が優勝し、高校3冠を達成しました。
しかし、今回はそのような絶対的な優勝候補が存在していません。
更に、事前の予想で上位候補に目されていた高校が地区予選で敗退したりと、既に波乱の展開が巻き起こっています。
そんな、第101回の全国高校サッカー選手権では各高校の激闘と、新たなスター選手の誕生が見られることは間違いないでしょう。
2023高校サッカー注目選手の優勝候補は?
第101回全国高校サッカー選手権の優勝候補筆頭は、やはり昨年の優勝校でもある青森山田高校でしょう。
松木玖生の後を継いで10番を背負う小湊絆を中心に夏の雪辱を果たすために一丸となって大会に挑んでくることでしょう。
青森山田高校に続く優勝候補は、前橋育英高校と神村学園高校です。
前橋育英高校は、約160㎝と小柄なエースストライカー高足善と伝統のエースナンバーである14番を背負い攻守の両面で中盤を支配するミッドフィルダー徳永涼が中心となって全国高校総体で優勝。
夏の勢いそのままに全国高校サッカー選手権に挑みます。
神村学園高校は、日本を飛び越えてドイツの名門、ボルシアMGへの加入が内定している世代屈指のストライカー、福田師王とJリーグの強豪、セレッソ大阪への加入が内定している天才レフティな司令塔、大迫塁を擁しています。
2人はともに高校1年生の頃から主力として活躍、全国大会では優秀選手や得点王に輝き、世代別代表にも選出されています。
しかし、いまだに全国高校総体や全国高校サッカー選手権といった全国大会で優勝した経験はありません。そんな2人にとって最後の全国大会となる今回の大会にかける思いは並々ならぬものでしょう。
その他にも、昨年の準優勝校である大津高校やタレント揃いの昌平高校、激戦区大阪府予選を制した履正社高校などからも目が離せません。
また、夏の高校総体準優勝で全国高校サッカー選手権では優勝候補の1角とされていた帝京高校に勝利し、全国への出場を決めた国学院久我山高校にも注目が集まります。
まとめ
2023高校サッカープロ内定の注目選手は?大学進学先など進路一覧!について紹介しました。
2023年高校サッカーの注目選手はこちら↓
- 福田師王
- 小湊絆
- 高足善
- 齊藤慈斗
- 高橋隆大
- 大迫塁
- 徳永涼
- 碇明日麻
- 行徳瑛
- 入江羚介
2022年高校サッカーの注目選手はこちら↓
- 宇野禅斗
- 玄理吾
- 古川陽介
- 佐野航大
- 松木玖生
話題の高校サッカープロ内定の注目選手について紹介しました!
これからの活躍に期待したいですね!